コラム

R6.11 体験村と体験村にまつわる新聞(創刊号)

R6.11 体験村と体験村にまつわる新聞(創刊号)

このコラムは月に一度、ふるさと体験村が発行しているフリーペーパー「体験村と体験村にまつわる新聞」をWEBに更新したものです。

新聞を始めます!

 初めまして。浜田市ふるさと体験村(以下「体験村」という)のマネージャーをしております太田です。唐突ですが、「体験村と体験村にまつわる新聞」を創刊・発行します。この号が、記念すべき第一号となります。

 体験村は昨年の4月28日より営業を再開しました。早いもので、2年目に突入し、その2年目もすでに半分が終わりました。私はというと、体験村のマネージャーをするために弥栄町へ移住して来ましたので、体験村と同様に僕も弥栄暮らしも、2年目ということになります。本当、あっという間です。

 さて、この度このようにして「体験村と体験村にまつわる新聞」を創刊、発行したわけですが、もちろんそれには理由があります。私が弥栄町に移住してから、情報発信をとても大切に考えるようになったことが大きく起因しています。弥栄町の一つ大きな特徴は、チラシ・ポスターの文化が根強いことにあります。ウェブはもちろん、SNSがあまり情報源とはならず、Aコープやガソリンスタンド、まちづくりセンターなどで掲示されているチラシやポスターが一番の情報源となっている…ような気がします。弥栄町のことを調べたところでそう簡単には出てこない。インターネットで調べれば溢れるほどに情報が手に入るこの時代に、弥栄町の情報は出てこない。秘境というか、未開拓というか、ある種この世界から切り離されたかのような弥栄町。情報が欲しければ動き出せ、人に会いに行け、と、そう言われたような気がしました。

 と、長い前置きは置いておいて、そんな弥栄町のポスター&チラシ文化に私たちも染まりたいなという想いから、手にとって読んでいただけるような、そしてその中でひとつでも体験村のことで心がひかれるよな出来事をお伝えできればと、そして体験村を起点に始まる様々な活動をお伝えできればと、弥栄らしい情報発信を実践して行けたらと思います。

関係人口飲み会を開催

 体験村ではいま、「おてつたび」や「いわみ留学」という関係人口を創出する仕組みを活用して、一般的な旅行とは違う、旅行先でその地域の仕事をして地域の人たちと交流しながら滞在をする若者たちが、出入りするようになりつつあります。といっても、体験村が関係人口の取り組みを始めたのが昨年からなので、人数は総勢でも30人くらいですが、わざわざ島根の山奥の弥栄町に、都市部から好奇心を持って若者たちが来てくれるから、やっぱりすごいことが起こってるんじゃないかと思います。(現在も3人が滞在中)

 ちょっと前の話になりますが、私が10月のあたまに東京出張の機会があり、参加者のほとんどが関東圏ということもありみんなに声かけすると、みんな集まってくれて、かれこれ15人くらいの大宴会を開くことができた。弥栄町の思い出を酒の肴に、新橋で呑んで語った。一次会では終わらず、二次会も盛大に盛り上がり、次の関係人口飲み会もすぐにやろうなんて話が出たような、出てないような、記憶が少し曖昧な、そんな夜でした。みんな、ありがとう。みんな、また集まろう。

冬の備え

 味里にストーブが登場しました。といっても毎日使っているわけではないけれど。ストーブは、寒いから使うのだけど、今の寒さで着けていたら、これから来る寒さにとても耐えられないんじゃないかと恐れ慄いてしまい、つけるのをつい我慢してしまう私がいる。秋と冬のあいだは毎年そんなことを考えています。

 そういえば。ストーブだけでなく、座布団も冬仕様になりました。昨年に弥栄町内で、まだまだ使えるけど使っていない状態の座布団の寄付を募集したところ、全部で50枚近く集まりました。それも、どれも個性的で、思い出が詰まっていそうな座布団でした。本当に感謝です。大切に使わせていただきます。味里でお食事するときは、座布団にも注目してください。

 余談ですが、ウェブサイトで座布団の寄付を募ったところ、静岡や京都からも座布団が届きました。本当に本当に感謝です。本当に、ありがとうございました。

第二回やさかフットサル祭り

 11月30日。今年もフットサル祭りを開催します。去年が記念すべき一回目で、今年で二回目になります。

 体験村のログハウスに宿泊したお客様との軽はずみな雑談から、あんなことやったら面白そうじゃないですか、というのを実際に企画して形にしたのがこのフットサル祭りです。昨年は6チームの参加があり、大会後の懇親会は30人以上の参加者で大盛り上がりでした。運営側も楽しかったし、お客様の満足度も高かったと思う。つくづく、やってよかったと思えた企画でした。

 それで。今年もどうですか?と伺ったところ「ぜひお願いします」と即答いただいたので、張り切って第二回目の企画といった具合です。今年は「ふるさと体験村 FC」も参戦予定です。どうぞ応援よろしくお願いします。

「や会議」をやります。

 そもそも「や会議」とは、ですが、弥栄町の現在の人口は1,111人ですが、2050年には400人を下回ると予測されています。これは、現状を維持した場合の推計であり、放置すれば避けられない未来です。しかし、こうした状況に対して何らかの手を打たなければならないと感じつつも、具体的に何をすべきかが見えないというのが現状です。このような弥栄町が抱える不安や課題意識に「向かっていく姿勢」が未来への期待や希望に変えられるのではないか。そのような想いから、「や会議」の企画を立ち上げました。

 そんなや会議を12月14日に「地域ブランディングと仕組み」というテーマで開催します。保育園留学、いわみ留学、特定地域づくり事業協同組合、オーガニックビレッジ宣言に関するゲストスピーカーを呼び、ブランド化と仕組みづくりを両輪と捉え、双方を同時に進めるための視点や戦略について考え、議論します。と書くと、堅苦しくなってしまいますが、実際はそんなことなく、あたたかい空間・雰囲気ですので、お気軽にご参加いただけると嬉しいです。ご予約はウェブから。

「年越しそば」の予約開始

 11月中旬、年越しそばの予約を開始しました。昨年とたいした変化はありませんが、強いていうならば、今年は大晦日までやりますので、大晦日に年越しそばを受け取ることが可能です!が、今年も配達はできず、取りに来ていただくことになります。ご足労をおかけいたしますが、年越しそばの一説である「一年間の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さない」という願いを込めて食べるものなので、その最後の苦労ということで、体験村まで受け取りにきていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。