ふるさと体験村

ローカルの”ふつう”を作る
宿泊ができる交流拠点

浜田市ふるさと体験村は、「田舎のふつう」と出会うのための宿泊施設です。森に囲まれた静かな環境の中で、火を焚き、畑を耕し、土と触れ合う暮らし。地域の人と話し、自然と向き合いながら、親も子も心をほどくひとときを過ごします。ここには、都会では出会えない「なんでもない日常」があります。それは、子どもたちにとっては新しい原体験。大人たちにとっては懐かしい、心のふるさと。自然と人とのつながりの中で、記憶に残る時間が育まれていきます。

夕食について

4つのコースから選択いただけます。

お客様の声

  • コラム

    体験村と体験村にまつわる新聞:毎月更新!

    R7.11 体験村と体験村にまつわる新聞

    このコラムは月に一度、ふるさと体験村が発行しているフリーペーパー「体験村と体験村にまつわる新聞」をWEBに更新したものです。

    東京に行ってきた話

     10月のあたま、ふるさと体験村は初めて臨時休業なるものを市へ申請し、東京で開催された「オーガニックエキスポ」にスタッフを連れて行ってきました。
     令和5年に浜田市がオーガニックビレッジ宣言をして、弥栄町も有機農業を核とした取り組みが増えつつある中、体験村も同じ方向性で成長できないかなと考えていたところで辿り着いたのが「オーガニックレストラン認証」でした。今回はその勉強をしに、上京でした。
     エキスポでは先進地の千葉県木更津市の事例や民間企業の取り組みの一部に触れました。僕らが今ぶち当たっている課題なんてとうに解決してしまっていたり、自分たちが向き合っている課題の古さや熱意の足りなさを痛感しました。新しいと思っているのは私たちだけで、界隈からみたらまだそこにいるの?的な。そんな自分たちの現在地がわかったところで、気を取り直して、小さい町だからできる、いや、小さい町でしかできないやり方で、都市と地方の線上ではない町をみんなで作っていきたいと思いました。

    やっかいな会

     上京ついでに企画した飲み会があります。それは弥栄に関わってしまったらなかなか抜け出すことができない厄介な会、つまるところ関係人口飲み会を「やっ会」と題して東京で開催しました。
     いわみ留学、おてつたび、仕事の繋がりや友達の友達など、20人近く集まってくれました。職業はみなバラバラで、共通点は弥栄に来たことがある、くらいですが、これくらい関係性が薄い方が弾む話もあります。この夜は大いに話が弾み、予定になかった二次会も急遽組まれたとか、二次会から参戦した厄介な人もいたとか…。
     東京のどこかの居酒屋で、「弥栄」で集まる飲み会があるなんて、素敵じゃないですか。確実に継続していきたいので、また東京に行く際はお手柔らかに、どうぞよろしくお願いします。

    やっ会の様子

    食器や家具の回収

     体験村では、使わなくなった食器や家具︑紙袋などの回収しています。というのも、近頃、弥栄に移住してくる人が増えつつあるのですが、その人たちが弥栄で新生活を送るために新たに食器や家具などを買うとなると、引越しでそれなりにお金がかかる上にさらに出費が…となってしまいます。そこを、使わなくなったものを、新たに必要な人にうまく繋げるような、そんなことができればと思っています。そのほうが、使われなくなったものたちも嬉しいだろうし。ということで、家に眠っているものがあるよ、という方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると嬉しいです!よろしくお願いします。

    やさか音楽祭に、でます!

     やさか音楽祭(通称:や音)の前座として、我らがバンド「タンボマスター」お披露目となります。バンド結成からはや半年。あっという間のデビューです。「や音の前座」いい響きだなぁ。お客さんがいてくれたら嬉しいけれど、いなくても全力で前座を努めあげますので、みなさん、乞うご期待くださいませ。

    やさかフットサルまつり

     2年前に宿泊してくれた大学生から、コロナ禍で遠征や遠出して大会に出るようなことがなくなった、といったことを聞き、じゃあ、企画するから来てよ!と、そんな雑談がきっかけで始まったやさかフットサル祭りですが、今年も開催します。そして嬉しいことに今年も鳥取大学と島根大学の大学生たちが参加してくれる!とのこと。もちろん、新しいチームの参加も大募集ですし大歓迎です。大会後には懇親会も設けます。蹴って、呑んで、語ろう。と言うことで12月6日の土曜日、今年は
    朝9時キックオフです。

    新聞を始めて1年

     体験村のこの新聞が、なんとこの号で1周年となります。1年間続けたことで、少なからず情報をここから受け取ろうとしてくれる人も増えました。最新号はできてる?と声をかけてくれるお客さんも、実はいます、めちゃめちゃ大事なお知らせではないニッチな情報ばかりなこの新聞ですが、いつまで続けるかわからないこの新聞ですが、今後ともどうぞよろしくです。